令和元年11月24日に無事シンポジウムを開催することが出来ました。
今回は参加者数は32名と少ないながらも、佐賀県内での健康・省エネ住宅の普及活動に一層弾みがつきました。
DJYUYAさんの総合司会でテンポよくシンポは進み、まず佐賀県 県土整備部 建築住宅課 村岡課長様から講話を行っていただきました。
基調講演では市場先生の講演では、いかに環境が健康に与える影響が大きいかと言うお話と、小島先生の講演では住環境において断熱における快適性とは
幾つもの要因があるとのお話をしていただき、参加された皆様は大変興味深く聞き入っておられてました。
後半のスマートウェルネスSAGAモデルプラン発表では、3プランを意匠デザインを行った、下記の4名から発表をおこないました。
「地形共生の家」
佐賀大学大学院 工学系研究科
都市工学専攻 修士2年
林田 大晟 氏
「柔和な境を持つ家」
佐賀大学理工学部 都市工学科4年
土田 昂滉 氏
「RADIATION STORAGE HOUSE」
佐賀大学大学院 工学系研究科
都市工学専攻 修士2年
小林 寿明 氏
佐賀大学大学院 工学系研究科
システム創成科学専攻 博士3年
副田 和哉 氏
プラン発表では発表者の熱心なプレゼンテーションに、参加された皆様は大変興味を持って頂き、また各プランの独創的な発想は次世代の住宅のデザインに繋がる可能性がある内容でした。
今後この3プランは協議会に所属するハウスビルダーが実際に建築すべく詳細を詰め、実際にモニター募集を行い建築予定です。